お客様のためになること、
お客様が求めていることに常に「誠実」  
どんなことでも挑戦できる環境がある。

株式会社アミックス 本社営業部野上 卓也

千葉県出身。都内の設計系の専門学校卒業後、2000年にアミックス入社。管理や資産活用部の経験を経て、現在は本社営業部に所属。

過去

私の学生時代 好きなことをすきなようにしていた学生時代。  
入社前から「いい会社」だと思っていたアミックスへ。

2000年の5月に入社して、最初の5年は管理部で業務をしていました。私が入社した当初は、今ほど業務の区分けが明確に行われていなかったので、賃貸物件の管理に関わる一連の作業すべてを担っていました。

その中には、お客様の物件のエアコンが壊れたので自分がその現場に伺って修理をする、というものもありました。 その後は、資産活用部に異動になり、銭湯のオーナーさんに対してより効果的な資産運用のプランをご提案していました。 現在は、建築営業担当としてお客様のニーズに合った様々なご提案をしつつ、会社のブランディング、研修対応なども幅広く担当しています。

学生時代は日々やりたいことをやりたいようにやっていました。

サッカーが好きで、小学校から高校までずっと続けていました。今思うと、学生時代は、好きなことを好きなようにさせてもらって過ごしていましたね。専門学生時代は、様々なアルバイトを経験しました。喫茶店、ホテルマン、ビアガーデン、ガソリンスタンド、イタリアンのお店など、とにかくたくさんのアルバイトと、友達とたくさん遊んだことで、毎日があっという間に過ぎていきました。

設計系の専門学校に通っていたのですが、当時は将来の職業について、このまま設計の道に進むか、興味のある考古学関係の仕事をするか迷っていました。ちなみに、建築関係の学校に通っていたものの、進学を決めた時点では不動産業界に特別興味があったわけではありませんでした。ただ、昔から物件の間取りを見るのは好きだったので、当時からの自分の興味関心はそちらにあったのだろうと思います。アミックスは、入社前から知っていて、当時からいい会社だな、と思っていました。就職先を探す段になって、たまたま募集をかけていたので応募したところ、その場で内定の通知をいただき、入社して現在に至ります。

現在

私の職務と仕事のやりがい 建築営業は、いかに迅速に、いかにお客様にとって魅力のあるご提案ができるかが鍵。現在は会社のブランディングも担当。

主な業務は建築の営業です。当社の建築営業は、お客様からの不動産に関わるすべてのご相談に対応しています。お客様のご要望やお悩み、物件の状態などが毎度異なるのが、この仕事の醍醐味でもあるのですが、難しいところでもあります。個人のお客様からの具体的なご要望の例としては、建築、リフォーム、収益不動産のご購入、管理の委託、税金対策などがあり、法人のお客様からは、アパート事業のご検討、タイアップ、不動産の再販売などのご相談をいただきます。これらすべてにきめ細かくご対応し、お客様のご希望に沿ったご提案をするのが、私の仕事です。

具体的な業務の流れとしては、まずお客様からWEBでご相談をいただくところから始まります。その後、実際にお客様とお会いしてお客様のニーズを掴み、それに合ったご提案内容を2回目の訪問でプレゼンテーションします。この2回目の訪問で、当社が受注できるかどうかが決まります。なぜなら、お客様は同時に複数の会社にコンサルを依頼していて、各社を比較検討している場合が少なくないからです。ですから、いかに迅速に、いかにお客様にとって魅力のあるご提案ができるかが鍵となります。その不動産の市場的価値や将来性を精査し考慮しつつ、お客様にご満足いただけるご提案をすることが、この仕事ではとても重要です。こうしたご提案や打ち合わせのための面談は、無事受注となったあとも繰り返し行われます。設備や広さ、市場性、相続対策として成り立つのか等、様々な観点からのニーズのすり合わせは、10数回に及ぶこともあります。このような過程を経て、お客様にご納得いただいてからご契約となるのは、受注から数えて大体1年半から2年後くらいになります。

そのほかの業務としては、WEBや紙媒体を用いた集客向上のための仕掛けや、販促ツールの活用を含めたブランディング戦略に携わっています。当社は大手ではないので、営業は自分という個人をいかに売り込んで、お客様に信頼していただくかにかかっています。建築営業を担当する自分自身としては、それがやりがいにつながっている部分もありますが、ブランディングに関しては、社員一人ひとりの教育も含めて、強化していきたい分野の一つであると思っています。

アミックスのココがいい 思ったことを行動に移せる、前向きな気風。

一人ひとりが、自分がこうだと思ったことを発言でき、思ったことを行動に移せるところです。キャリアに関係なく、お客様のためになること、お客様が求めていることであれば、自分の考えのもとに動くことができます。アクションを起こしてみなければわからないことも多いので、もちろん失敗することもありますが、たとえ失敗をしても、その経験を次に生かしていこうという前向きな気風があると感じます。当社の経営理念に「誰に対しても誠実である」という文言があるのですが、それはお客様に対してそうであるとともに、社員についてもあてはまると思います。
また、不動産についてだけでなく、税金や法律、金融など、様々な分野についての知識が身につくところも魅力です。

未来

私が目指すこと “アミックス”という会社の良さを
広く知ってもらいたい。

自分個人について、こうなりたい、こうしたいという目標は、あまり持ちません。ただ、お客様や社内の人も含めて、自分に関わる方が少しでも幸せに前を向いていくことのお手伝いをして、それを仕事として成り立たせていこうとは考えています。そのようなモチベーションで仕事をしていて感じるのは、「会社の収益を上げたい」「無理にでも売りたい」という気持ちではなく、たとえ直接収益に繋がらなくても相手のために動いていると、思わぬところでご縁があり、ご紹介をいただけることもあるということです。

会社については、まずは若手の営業がより活躍できる環境づくりやサポート体制の整備をしていきたいです。いまは前線で営業をしていますが、サポート側の仕事にも興味がありますので、そういった業務やエリアの拡大を通して、当社に関わる人をもっともっと増やしていけたらと思います。そのためにはやはり、ブランディング戦略もより推し進めていく必要があると考えています。“アミックス”という会社の良さを広く認知していただくべく、WEB、雑誌媒体、書籍等あらゆるツールを総合的に判断し、効果的に広報活動を行っていきます。

誰に対しても、自分に対しても誠実で“あり続ける”。

行為そのものに意味や見返りを求めてするものではないと思っています。私は、仕事でもプライベートでも、日々の生活の中で何かのご縁で自分と接した方が、今より前を向いていけるためのお手伝いをしたいと考えています。例えば、仕事をしていると、「儲ける」という観点でみれば非効率なサービス、気遣いもあります。しかし、それがお客様のためになるのであれば、利益を度外視してもするべきだと思いますし、その心配りの積み重ねが最終的には実績に繋がっていくと考えています。

また、このように業務にあたるなかで心掛けているのは「誰に対しても、自分に対しても誠実で“あり続ける”」ということです。“あり続ける”というのが難しいのですが……。アミックスには「オーナー担当制度」というものがあり、これは物件を建築した後に管理を担当するもので、お客様と担当者が20年から30年お付き合いをしていくことになります。このようにお客様と長期にわたって関係を築いていくには、お客様に真摯に向き合うことが重要です。建てて終わりではなく、その後しっかりお付き合いしていくことが大切だと考えています。

就活生へメッセージ 大切なのは、自分が選んだ環境の中で、何を吸収するか。

何が自分に向いているか、何が自分に合っているかというのは、なかなかわからないものだと思います。ですから、どのような会社に就職するか、どのような仕事をするかということももちろん大切ですが、より重要なのは、自分が選んだ環境のなかで、何を吸収するかなのではないでしょうか。様々な経験から知識や技術を吸収して、自分自身を高めていくことが、自分の人生を生きるということだと思います。

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